首位打者・グリエルが球団オプション行使でアストロズに残留 自身のツイッターで報告

 日本時間11月5日、今季のア・リーグ首位打者に輝いたユリ・グリエル(アストロズ)は自身のツイッターで球団オプション行使の通達を受けたことを明らかにした。グリエルは昨年9月にアストロズと契約延長。2022年の契約は年俸800万ドルの球団オプションとなっていたが、アストロズはこれを行使して来季もグリエルに正一塁手を任せることを決めた。今季のグリエルは打率.319で首位打者のタイトルを獲得しただけでなく、ゴールドグラブ賞のファイナリストにノミネートされるなど、攻守両面で見事な活躍を見せた。

 現在37歳のグリエルは「来年もアストロズの選手でいられることをチームから通達されて嬉しく思うし、感謝している」とツイート。今季は143試合に出場して打率.319、15本塁打、81打点、OPS.846の好成績をマークし、特に四球が増えて出塁率が大幅にアップした(出塁率.383はキャリアハイ)のが印象的だった。首位打者のタイトルを獲得するのは球団史上2人目の快挙(ホゼ・アルトゥーベが3度獲得)。ポストシーズンでも打率.311(61打数19安打)と安定した活躍を見せ、リーグ優勝に貢献した。

 アストロズはグリエル、アルトゥーベ、アレックス・ブレグマン、カルロス・コレアの4人がポストシーズンで一緒にプレーした試合数が通算73試合となり、チームメイト4人によるメジャー記録(ヤンキースのデレク・ジーター、バーニー・ウィリアムス、ティノ・マルティネス、ポール・オニールによる68試合)を更新。5年連続リーグ優勝決定シリーズ進出を果たすなかでメジャーの歴史に新たな1ページを刻んだ。

 アルトゥーベとブレグマンはアストロズと長期契約を結んでおり、グリエルは少なくとも来季はアストロズでプレーすることが決定。キャリアで初めてFA市場に出る正遊撃手コレアの動向が注目されるが、アストロズは超大型契約を希望しているコレアと再契約を結び、おなじみの内野カルテットをキープすることになるのだろうか。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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