マンCが夢の劇場でゲームを支配!前半2発でマンUとのダービーを制す!

 プレミアリーグ第11節が6日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティのダービーが実現した。

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 イギリス有数の大商工業都市に居を構える、ビッグクラブ同士の“マンチェスター・ダービー”。ランチタイムキックオフの一戦はアウェイのマンCが先に仕掛ける。開始早々7分にジョアン・カンセロが左サイドからクロスを送ると、エリック・バイリーのOGを誘発。前半終了間際の45分には、最前線を務めたベルナルド・シウバがカンセロの浮き球のパスをダイレクトで押し込み、マンCが2点のリードを得る。

 後半に入るとマンUがウイングバックを配置する5バックから4バックに変更し、マンCが前半に脅威を与えていたサイド攻撃をケア。マンCも勢いが影を潜めるものの、十八番のポゼッションでマンUのカウンターを封じ、敵地オールド・トラフォードで反撃の芽を摘む。マンCは最後まで交代カードを使わず、最後までゲームを支配し2発快勝で勝ち鬨を上げた。

Photo Michael Regan

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学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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