ゴールドグラブ賞の受賞者が決定 カージナルスが史上最多の5人、アレナードは9年連続9度目の受賞

 日本時間11月8日、ゴールドグラブ賞の受賞者が発表された。ナ・リーグの三塁手部門はノーラン・アレナード(カージナルス)がメジャー1年目から9年連続9度目の受賞。三塁手ではスコット・ローレンを抜き、ブルックス・ロビンソン(16度)とマイク・シュミット(10度)に次ぐ歴代単独3位の受賞回数となった。また、メジャー1年目からの9年連続受賞は、イチローの10年連続(2001~10年)に次ぐ快挙。イチローは外野手のため、内野手ではすでにメジャー記録となっている。

 カージナルスはアレナードのほか、一塁手部門のポール・ゴールドシュミット、二塁手部門のトミー・エドマン、左翼手部門のタイラー・オニール、中堅手部門のハリソン・ベイダーと合計5人の受賞者を輩出。1シーズンに5人はメジャー史上初の快挙となった。また、ア・リーグの一塁手部門では今季首位打者に輝いたユリ・グリエル(アストロズ)が初受賞。37歳での受賞は一塁手では史上最高齢である。なお、ナ・リーグ捕手部門のファイナリストに名を連ねていたヤディアー・モリーナ(カージナルス)はジェイコブ・ストーリングス(パイレーツ)に敗れ、惜しくも通算10度目の受賞を逃した。

 各リーグの受賞者は以下の通り。

アメリカン・リーグ
投手:ダラス・カイケル(ホワイトソックス)3年ぶり5度目
捕手:ショーン・マーフィー(アスレチックス)初
一塁:ユリ・グリエル(アストロズ)初
二塁:マーカス・セミエン(ブルージェイズ)初
三塁:マット・チャップマン(アスレチックス)2年ぶり3度目
遊撃:カルロス・コレア(アストロズ)初
左翼:アンドリュー・ベニンテンディ(ロイヤルズ)初
中堅:マイケル・A・テイラー(ロイヤルズ)初
右翼:ジョーイ・ギャロ(レンジャーズ/ヤンキース)2年連続2度目

ナショナル・リーグ
投手:マックス・フリード(ブレーブス)2年連続2度目
捕手:ジェイコブ・ストーリングス(パイレーツ)初
一塁:ポール・ゴールドシュミット(カージナルス)4年ぶり4度目
二塁:トミー・エドマン(カージナルス)初
三塁:ノーラン・アレナード(カージナルス)9年連続9度目
遊撃:ブランドン・クロフォード(ジャイアンツ)4年ぶり4度目
左翼:タイラー・オニール(カージナルス)2年連続2度目
中堅:ハリソン・ベイダー(カージナルス)初
右翼:アダム・デュバル(マーリンズ/ブレーブス)初

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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