エンゼルス・大谷翔平 「オールMLBチーム」複数部門で選出なら史上初の快挙、ファン投票スタート

 日本時間11月11日、「オールMLBチーム」のファイナリストが発表された。すでにファン投票が開始されており、同20日午前7時まで行われるファン投票と、特別委員会による選考を50%ずつの割合で合計してファーストチームとセカンドチーム(それぞれ先発投手5名、救援投手2名、外野手3名、その他1名ずつ)が決定される。受賞者は同24日に「MLBネットワーク」の番組内で発表される予定。先発投手と指名打者の2部門でノミネートされた大谷翔平(エンゼルス)は、複数部門で選出なら史上初の快挙となる。

「オールMLBチーム」のファイナリストは投手38人(先発投手22人、救援投手16人)と野手66人(捕手7人、一塁手10人、二塁手9人、三塁手7人、遊撃手10人、外野手18人、指名打者5人)。このうち、大谷が先発投手と指名打者の2部門でノミネートされているため、ファイナリストに名を連ねた選手は全部で103人ということになる。

 チーム別の最多はドジャースの10人で、先発投手のマックス・シャーザー、ウォーカー・ビューラー、フリオ・ウリアス、救援投手のケンリー・ジャンセン、捕手のウィル・スミス、一塁手のマックス・マンシー、三塁手のジャスティン・ターナー、遊撃手のトレイ・ターナーとコリー・シーガー、外野手のムーキー・ベッツと二塁手を除くすべてのポジションでファイナリストを輩出。ア・リーグの最多人数は投手5人を含む9人のファイナリストを輩出したホワイトソックスだった。

 一方、2年連続で「オールMLBチーム」のファーストチームに選出されていたマイク・トラウト(エンゼルス)とジェイコブ・デグロム(メッツ)は長期離脱の影響によりノミネート外に。DJ・レメイヒュー(ヤンキース)も2年連続でファーストチームに選出されていたが、成績不振によりノミネートすらされなかった。

 大谷は唯一となる複数部門でのノミネート。J・D・マルティネス(レッドソックス)、ジャンカルロ・スタントン(ヤンキース)、ヨーダン・アルバレス(アストロズ)、ネルソン・クルーズ(レイズ)との争いとなる指名打者部門ではファーストチーム選出が濃厚だが、先発投手部門ではセカンドチーム選出の条件となる上位10名に入れるか微妙なところだ。

 なお、ファン投票はすでに開始されており、こちらの特設サイトから投票できる(ファイナリスト一覧はこちら)。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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