アスレチックスが金銭トレードでレイズからハニーウェルJr.を獲得 26歳の元トップ・プロスペクト

 日本時間11月20日、アスレチックスはレイズから金銭トレードでブレント・ハニーウェルJr.を獲得したことを発表した。かつては「ベースボール・アメリカ」のプロスペクト・ランキングで全体トップ100に5年連続でランクインするなど、球界屈指のプロスペクト投手として期待されたハニーウェルJr.だったが、相次ぐ故障により低迷。今季メジャーデビューしたものの、3試合(うち2先発)で防御率8.31に終わった。新天地で心機一転、ポテンシャルを開花させることができるか注目だ。

 メジャーリーグは日本時間11月20日にルール5ドラフトに向けた若手有望株のプロテクト期限を迎えており、各球団が様々なロースター変更を行っている。元有望株のハニーウェルJr.を金銭トレードで手放すことになったレイズだが、これも有望株のプロテクト用のロースター枠を用意する動きの一環であり、ジョナサン・アランダ、フォード・プロクター、カルビン・ファウチャー、トミー・ロメロの4人をロースターの40人枠に追加したことを発表している。

 現在26歳のハニーウェルJr.は「ベースボール・アメリカ」のプロスペクト・ランキングで2016年は全体65位、2017年は同30位、2018年は同14位、2019年は同23位、2020年は同80位にランクイン。2017年はフューチャーズ・ゲームの全米選抜の先発投手に選ばれて2回4奪三振無失点の好投を見せるなど、順風満帆のキャリアを過ごしていたが、2018年にトミー・ジョン手術、2019年に右肘骨折、2020年に右肘手術と故障が相次ぎ、今季ようやくメジャーに辿り着いた。

 ハニーウェルJr.はすでにマイナー・オプションをすべて消化しているため、アスレチックスがハニーウェルJr.をマイナーに降格させるためにはDFAを経る必要がある。よって、春季キャンプとオープン戦である程度の結果を残すことができれば、開幕ロースター入りの可能性は高いと思われる。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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