エジルの今冬退団は既定路線か…アルテタ監督が認める「適切なオファーが届けば…」

 アーセナルのミケル・アルテタ監督は、適切なオファーがくればメスト・エジルは1月にチームを去ると認めた。

エジルがMLS挑戦か メガオファー提示のDCユナイテッドと交渉

 32歳エジルは今シーズン前半はメンバー登録外となり、一度もピッチに立っていない。今季いっぱいで契約が満了となり1月の移籍市場で他クラブとの自由交渉が可能となる中、代理人がフェネルバフチェやDCユナイテッドと話し合いをしている。FAカップ3回戦の試合前会見に出席したアルテタ監督は、エジルの去就を問われ「もし何かが今月中に整理されれば、それは双方にとって良いことだろう」と言及した。

「メストの将来のためにも、そうすれば前進するだろう。選手については常に多くの決定を下さなければならない。彼をプレーさせるか、又はさせないか。過去数シーズンにわたり重要な選手だったのは知っている。私は決断しなければならなかった。チームにとって何がベストの選択なのか、そして選手の意図は何なのか。バランスを取りながら解決策を見つけなければならない。いま私たちは、今月に大きな決断を迫られている」。

photo – Visionhaus

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