FAの筒香嘉智が1年400万ドルでパイレーツとの再契約に合意か 米記者が伝える

「ピッツバーグ・ポスト・ガゼット」のジェイソン・マッキー記者によると、パイレーツは自軍からFAとなった筒香嘉智と1年400万ドルで再契約を結ぶことで合意したようだ。身体検査後に正式発表される見込みとなっている。明日11月26日に30歳の誕生日を迎える筒香は、メジャー2年目の今季、レイズとドジャースでは不振に苦しんだものの、パイレーツ移籍後に本領を発揮。オフシーズンに入ってからはパイレーツが再契約に前向きであることが報じられていたが、ようやく契約合意の段階までたどり着いた。

 今季の筒香はレイズで26試合、ドジャースで12試合、パイレーツで43試合に出場し、合計81試合で打率.217、8本塁打、32打点、OPS.689を記録。パイレーツ移籍後に限れば打率.268、8本塁打、25打点、OPS.883の好成績をマークした。7月上旬にドジャースの40人枠から外れたものの、ここで退団せず、ドジャースのマイナーでプレーを続けることを決断。ドジャースのマイナーで好成績を残したことがパイレーツとのメジャー契約、そしてパイレーツ移籍後の活躍へとつながった。

 パイレーツの一塁には筒香と同じ左打ちのコリン・モランがいるため、「ロースター・リソース」では筒香が右翼のレギュラーを務めると予想。対右投手用の予想ラインナップでは、筒香は「2番・右翼」に名を連ねている。新たな労使協定でユニバーサルDH(両リーグ指名打者制)が採用された場合、筒香とモランの2人が一塁とDHを分け合うことになるかもしれない。

 筒香がメジャー移籍時にレイズと結んだ契約は2年1200万ドル。メジャーでの最初の2年間は、その金額に見合う働きではなかったかもしれないが、アメリカで戦い続けることを選択した結果、パイレーツで活躍の場を与えられ、自慢の強打を発揮することができた。メジャーの舞台で輝くことを諦めなかったことにより、1年400万ドルという契約を勝ち取ることになった。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版し、同年からライター業をスタート。現在はウェブや雑誌でMLBの記事を執筆する傍らSPOZONEのMLB中継で解説も務める。

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