ドルトムントがまさかのGS敗退…スポルティングに3発完敗でELの舞台へ

 24日にUEFAチャンピオンズリーグのグループC第5節が行われ、ボルシア・ドルトムントがスポルティングと対決。アヤックスがベジクタシュとの一戦に臨んだ。

【CLプレビュー】レアルが前回敗戦のシェリフとリベンジマッチ ドルトムントは決勝T残り1枠を懸けポルトガル遠征に

スポルティング vs ボルシア・ドルトムント
 ノックアウトラウンド進出残り1枠を懸けて敵地に乗り込んだドルトムントは、30分にスポルティングのペドロ・ゴンサウベスに手痛い先制点を献上。9分後には再びペドロに失点を許してしまう。さらにスポルティングの猛攻を止められず、81分にはPKの流れからペドロ・ポロに決められ万事休す。試合終了間際にドニエル・マレンがネットを揺らすも最終スコア1-3で敗れ、直接対決の結果でもスポルティングに劣りグループステージ敗退が決定した。

ベジクタシュ vs アヤックス
 22分にベジクタシュにPK弾を喫したアヤックスは、後半開始早々54分にニコラス・タグリアフィコのお膳立てからセバスティアン・アレが同点弾をゲット。すると69分に左サイドからFKを獲得し、トリックプレーからリサンドロ・マルティネスが左足で合わせ、アレがCL得点ランクトップタイの9ゴール目を挙げる。2-1で逆転勝利を果たしたアヤックスが、無傷のGS5連勝を成し遂げた。

Photo Soccrates Images

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

目次
閉じる