メッツがマーテイと4年7800万ドルで合意 次は先発右腕・ゴーズマンの獲得を目指す

 メッツはエドゥアルド・エスコバー(2年2000万ドル+オプション1年)、マーク・キャナ(2年2650万ドル+オプション1年)に続いてアスレチックスからFAとなっていたスターリング・マーテイとも4年7800万ドルで契約合意に達したことが報じられている。ビリー・エプラーGMは打線の強化に成功したが、絶対的エースのジェイコブ・デグロムに次ぐ先発投手の確保という最大の補強ポイントが手付かずのままだ。「SNY」のアンディ・マルティノ記者によると、メッツはケビン・ゴーズマン獲得を目指しているという。

 現在33歳のマーテイは、今季マーリンズとアスレチックスで合計120試合に出場して打率.310、12本塁打、55打点、47盗塁、出塁率.383、OPS.841の好成績をマーク。リーグを跨いで移籍したため、各リーグの盗塁王のタイトルを獲得することはできなかったものの、47盗塁は今季メジャー最多の数字だった。メッツはフアン・ラガレス退団後、本来は両翼タイプのブランドン・ニモを正中堅手に起用せざるを得ない状況が続いており、待望の正中堅手誕生ということになる。「ESPN」のバスター・オルニー記者が予想するメッツのラインナップは以下の通り。

(中)スターリング・マーテイ
(右)ブランドン・ニモ
(遊)フランシスコ・リンドーア
(一)ピート・アロンゾ
(三)エドゥアルド・エスコバー
(二)ジェフ・マクニール
(左)マーク・キャナ
(指)ドミニク・スミス
(捕)ジェームス・マッキャン
※ユニバーサルDH(両リーグ指名打者制)導入が前提
※ロビンソン・カノーは「ワイルドカード」的存在

 マーテイの獲得がハビアー・バイエズとの再契約交渉にどのような影響を与えるかは不透明だが、エプラーGMの目は先発投手補強へとシフトしている。マルティノ記者によると、メッツの第1ターゲットと言われるマックス・シャーザーとの交渉は思うように進展していないようだが、ゴーズマン獲得に向けて攻勢をかけているという。ゴーズマンは「今日(現地時間11月27日)中に契約の決断を下す可能性がある」と言われており、その動向に注目が集まっている。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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