ロックアウトを控えて「駆け込み」が目立つ移籍市場 日本時間11月30日の主な移籍情報まとめ

 現行の労使協定が現地時間12月1日23時59分(日本時間12月2日13時59分)をもって失効し、ロックアウト突入が濃厚となっているため、今オフの移籍市場ではロックアウト前の「駆け込み」のトレードやFA契約が目立っている。日本時間11月30日もマックス・シャーザー、コリー・シーガー、ロビー・レイといった大物FA選手が移籍先を決めるなど、移籍市場には大きな動きがあった。ここでは日本時間11月30日に報じられた主な移籍情報を整理していく。

メッツがシャーザーと3年契約で合意

 メッツはドジャースからFAとなった先発右腕マックス・シャーザーと3年1億3000万ドルで合意した。年平均4333万ドルは史上最高額であり、総額1億ドル以上の契約を結んだ選手としては史上最年長(37歳)となった。

レンジャーズがシーガーと10年契約で合意

 レンジャーズはドジャースからFAとなった強打の遊撃手、コリー・シーガーと10年3億2500万ドルで合意した。総額3億2500万ドルは史上6位タイの超大型契約である。前日のマーカス・セミエンに続く大型補強となった。

マリナーズがレイと5年契約で合意

 マリナーズはブルージェイズからFAとなった先発左腕ロビー・レイと5年1億1500万ドルで合意した。昨季は大不振に陥ったが、今季はア・リーグのサイ・ヤング賞を受賞する大活躍を見せ、大型契約を手に入れた。

マーリンズがストーリングスを獲得

 マーリンズは右腕ザック・トンプソン、マイナー右腕カイル・ニコラス、マイナー外野手コナー・スコットの3選手とのトレードでパイレーツから今季のゴールドグラブ賞捕手、ジェイコブ・ストーリングスを獲得した。

レイズがレイリーと2年契約で合意

 レイズはアストロズからFAとなった救援左腕ブルックス・レイリーと2年1000万ドル+オプション1年で合意した。韓国球界から復帰後、アストロズのブルペンを2年間支えたサウスポーがレイズに加わることになった。

ブレーブスがイエーツと2年契約で合意

 ブレーブスはブルージェイズからFAとなった救援右腕カービー・イエーツと2年825万ドル+オプション1年で合意した。トミー・ジョン手術で来季途中まで投げられないため、来季の年俸は100万ドルと格安に設定されている。

ドジャースがハドソンと1年契約で合意間近

 ドジャースはパドレスからFAとなった救援右腕ダニエル・ハドソンと1年700万ドル前後で合意間近となっているようだ。今季はナショナルズで好投していたハドソンだが、パドレス移籍後は調子を落とし、期待外れに終わった。

ジャイアンツがカッブと2年契約で合意間近

 ジャイアンツはエンゼルスからFAとなった先発右腕アレックス・カッブと2年2000万ドル前後で合意間近となっているようだ。以前からジャイアンツが獲得に向けて積極的に交渉を進めていることが報じられていた。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

目次
閉じる