今季26年ぶり世界一のブレーブス スニッカー監督の2024年の契約オプションを行使

 日本時間12月1日、1995年以来26年ぶりのワールドシリーズ制覇を成し遂げたブレーブスは、ブライアン・スニッカー監督の2024年シーズンの契約オプションを行使したことを発表した。スニッカー監督は今年2月に2022年からスタートする2年+オプション1年の契約を結んでおり、今回のオプション行使により3年分の契約が保証された形となる。現在66歳のスニッカー監督は、2016年途中からブレーブスの監督に就任。就任3年目の2018年から今季まで4年連続地区優勝を継続している。

 スニッカー監督は1977年にブレーブスでプロ野球選手としてのキャリアをスタート。1976年のドラフト25巡目でカブスに指名されたものの、大学に残ることを選択し、翌年ドラフト外でブレーブスに入団した。捕手兼一塁手としてマイナーで4年間プレーしたものの、メジャー昇格を果たすことはできず、1980年に解雇。しかし、当時ブレーブスのファーム・ディレクターを務めていたハンク・アーロンからインストラクターの職を紹介され、指導者としてのキャリアをスタートした。

 1982年にマイナーで初めて監督を務め、そこから40年以上にわたってブレーブスのメジャーもしくはマイナーで監督やコーチを務める生活がスタート。ところが、メジャーの監督を務める機会はなかなか巡ってこず、2016年途中にフレディ・ゴンザレス監督が解任され、ようやく暫定監督としてチームの指揮を執ることになった。暫定監督としての手腕を評価され、2016年10月には正式にメジャーの監督に就任。選手からの信頼も厚く、メジャーの監督として6シーズン目を迎えた今季、ついにワールドシリーズ制覇を成し遂げた。

 2018年からの地区4連覇の期間中、2018年は最優秀監督賞を受賞し、2019年は同賞の投票で3位、昨季と今季はいずれも4位にランクイン。リーグを代表する名将との評価は不動のものとなりつつある。メジャー6年間の通算成績は441勝390敗(勝率.531)となっている。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

目次
閉じる