ライプツィヒがマーシュ監督解任を発表…リーグ直近3連敗で11位と低迷
2021.12.06

RBライプツィヒは5日に、5ヶ月間指揮をとったジェシー・マーシュ監督の解任を発表した。
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マーシュ監督は7月、バイエルン・ミュンヘンに旅立ったユリアン・ナーゲルスマンの後任としてライプツィヒと2年契約を締結。姉妹クラブのレッドブル・ザルツブルクで評価を高めたマーシュ監督はライプツィヒで21試合タクトを振るったが、直近では3連敗でリーグ11位に沈むなど不振に。ウニオン・ベルリン戦で3発完敗を喫した後クラブから解任がアナウンスされ、ミッドウィークのUEFAチャンピオンズリーグのマンチェスター・シティ戦はアシスタントのアヒム・バイヤーロルツァーが暫定で指揮官を務める。
後任は近い将来決定される見通しで、マーシュ監督はオフィシャルサイトで「レッドブル・ファミリーの一員だったこと、そしてこの機会を与えられたことに感謝している」とコメント。「今シーズンは一貫性のないパフォーマンスをしていたが、最後の最後まで運命が好転できると期待していた。ミンツラフ会長と話した結果、私たちは共同で監督交代の決断を下した」と伝えている。
Photo BSR Agency