通算サヨナラ本塁打トップ10 史上最多はトーミーの13本、現役最多はプーホルスの12本

 日本時間12月27日、メジャーリーグ公式サイトのジェイソン・カターニア記者は通算サヨナラ本塁打トップ10を紹介する特集記事を公開した。メジャー史上最多のサヨナラ本塁打を放ったのは、通算612本塁打を記録して2018年に有資格初年度で殿堂入りを果たしたジム・トーミーの13本。1本差の2位には6人が並んでいるが、うち5人は殿堂入りの名打者であり、唯一の現役選手であるアルバート・プーホルスも引退から5年後、有資格初年度での殿堂入りが確実視されている。

 トーミーはインディアンスなど6球団で合計22年間にわたって活躍。通算500本塁打をサヨナラ本塁打で飾った史上唯一の選手である(ホワイトソックス時代の2007年9月16日、エンゼルス戦で同点の9回裏にサヨナラ2ラン)。延長戦で放ったサヨナラ本塁打が8本あり、これはフランク・ロビンソン、プーホルスと並んで史上最多タイ。この8本のなかには2001年4月21日、自身のボブルヘッド・デーに放った延長11回のサヨナラ本塁打も含まれている。

 トップと1本差の2位にはジミー・フォックス、ミッキー・マントル、スタン・ミュージアル、プーホルス、ロビンソン、ベーブ・ルースの6人がランクイン。このなかで唯一500本塁打を達成していないミュージアル(475本塁打)はサヨナラのソロ本塁打が9本というメジャー記録を持っている。また、1チームで放ったサヨナラ本塁打としては、マントル(ヤンキース)とミュージアル(カージナルス)の12本が史上最多である。

 8位タイ(11本)にはデービッド・オルティス、トニー・ペレス、ライアン・ジマーマンの3人がランクイン。ペレスは通算379本塁打のうち11本がサヨナラ本塁打であり、2アウトからのサヨナラ本塁打7本はメジャー記録となっている。ちなみに、11位タイはディック・アレン、ハロルド・ベインズ、バリー・ボンズ、アダム・ダン、ジェイソン・ジアンビ、レジー・ジャクソン、マイク・シュミット、サミー・ソーサの10本。史上最多の762本塁打を放ったボンズの名前がここでようやく登場する。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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