トッテナムがリンガードに興味 来夏獲得に向け代理人と接触

　トッテナム・ホットスパーはマンチェスター・ユナイテッドのジェシー・リンガード獲得を望み、代理人に来夏の移籍を打診している。

リンガードとマンUの延長交渉が決裂… 今冬の退団が現実味

　29歳リンガードはオーレ・グンナー・スールシャール前監督の下で出場機会を減らし、ラルフ・ラングニック暫定監督に代わった後も状況は改善されず。イングランド代表にも招集されなくなり、FIFAカタールワールドカップ出場のためレギュラーでプレーしたいと意思を表明した。一方で11月にヌーノ・エスピリト・サントの後任にアントニオ・コンテ監督が就任したトッテナムは、戦力強化を目指しリンガードに関心を寄せる。コンテ監督はチーム再建が必要であると伝え、今シーズンでマンUとの契約が満了となった後、来夏にフリートランスファーで契約する青写真を描いているようだ。

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