伊東純也が3戦連続弾!日本代表が2発で中国を粉砕し予選4連勝

 27日にFIFAカタールワールドカップアジア最終予選グループB第7節が行われ、日本代表が中国と対戦した。

チームを救ったのはまたも伊東純也!日本代表、オマーンにリベンジ果たしB組2位浮上

 開幕戦の躓きから立て直し、本戦出場圏内まで順位を上げた日本。吉田麻也と冨安健洋が欠場となった今試合では、板倉滉と谷口彰悟がセンターバックを務めた。序盤から攻め立てる森保ジャパンは、ペナルティエリア右に進入した伊東純也がクロスを上げると、相手DFのハンドを誘発しPKを獲得。キッカーを担当した大迫勇也がゴール右隅に沈め、日本が貴重な先制点を奪う。

 リードして試合を折り返した日本は、後半開始間もない頃に敢行した中国の交代に合わせ、58分に中村雄太と前田大然を投入し主導権を握り続ける。すると61分に、代わって入ったばかりの中山が左サイドからクロスを供給。伊東がヘディングシュートで3戦連続弾を挙げ、日本がリードを広げる。予選2度目の複数得点を成し遂げた日本が、中国を2発撃破し4連勝を果たした。

Photo Kenta Harada

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学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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