キーンとネビル、古巣マンUのダービー完敗に落胆「恥ずかしい」
2022.03.07

元マンチェスター・ユナイテッドのロイ・キーンとギャリー・ネビルは、古巣のダービー完敗に不満を露わにした。
プレミアリーグ第28節に実現した“マンチェスター・ダービー”は、マンチェシター・シティがホームで堂々としたパフォーマンスを披露。マンUを寄せ付けず4-1で勝利を収めた。同試合を解説していたネビルは、「マンCのプレーは文句のつけようがないほど素晴らしいものだった。マンUのファンとしては恥ずかしい限りだ」と言及。「スコアが問題なのではない。1-3となった時の対応が問題なんだ。彼らはタオルを投げ入れてしまった」と糾弾した。
またキーンもネビルの意見に同意し、「マンUが最悪だったのは、彼らが諦めたという事だ。どんな試合でも諦めてしまったら、それは許し難いことだ。トップレベルのスポーツで隠れる場所はない」と非難。「マンUの欠点が全て見えた。監督は戦術について批判されるだろうが、選手がプレーをしないというのは本当に受け入れられない。タオルを投げた時点でもうゲームオーバーなんだ」と厳しい意見を伝えた。
Photo Alex Livesey – Danehouse