レンジャーズが先発左腕マーティン・ペレスと1年400万ドルで契約合意 4年ぶりの古巣復帰へ

「ファンサイディッド」のロバート・マレー記者によると、レンジャーズはレッドソックスからFAとなっていた先発左腕マーティン・ペレスと契約合意に至ったようだ。「MLBネットワーク」のジョン・ヘイマン記者は1年400万ドルの契約であることを報じている。現在30歳のペレスは2007年にレンジャーズと契約してプロ入りし、2012年にメジャーデビューして2018年までレンジャーズで活躍。ツインズ、レッドソックスを経て4年ぶりの古巣復帰となる。

 レンジャーズ時代に3度、ツインズ時代に1度、合計4度の2ケタ勝利をマークした実績のあるペレスは、過去2シーズンはレッドソックスでプレー。昨季は7勝5敗、防御率4.04とまずまずの成績で前半戦を終えたものの、後半戦は最初の5先発で4連敗を喫し、8月からリリーフに配置転換された。シーズン通算では36試合(うち22先発)に登板して7勝8敗、1ホールド、防御率4.74と平凡な成績に終わり、シーズン終了後に年俸600万ドルの球団オプションを破棄され、バイアウト50万ドルを受け取ってFAとなっていた。

 今オフ、コリー・シーガー、マーカス・セミエン、ジョン・グレイらを獲得するなど積極的な補強を見せているレンジャーズだが、先発ローテーション入りが確実なのはグレイのほかにデーン・ダニングだけという状況。ペレスは現時点では先発2~3番手という位置付けだ。他にもテイラー・ハーン、A・J・アレクシー、スペンサー・ハワード、グレン・オットーといった先発候補はいるものの、上位進出を狙うには物足りない顔ぶれであることは否めず、今後も移籍市場でローテ補強の可能性を探っていくことになりそうだ。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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