ヤンキースのゲーリー・サンチェスがツインズへ! ドナルドソンらを含む2対3の電撃トレードが成立

「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者によると、ヤンキースとツインズのあいだで2対3の交換トレードが成立したようだ。ヤンキースが放出するのはゲーリー・サンチェスとジオ・ウルシェラの2選手。そして、ツインズからジョシュ・ドナルドソン、アイザイア・カイナーファレファ、ベン・ロートベットの3選手を獲得する。ツインズはレンジャーズからカイナーファレファを獲得したばかりだったが、そのカイナーファレファをトレード要員として電撃トレードを成立させた。

 ツインズは日本時間3月13日、強打の正捕手ミッチ・ガーバーをレンジャーズへ放出し、カイナーファレファと有望株右腕ロニー・エンリケスを獲得するトレードを成立させたばかりだったが、その翌日に今度はヤンキースとの電撃トレードが成立した。ガーバーの後釜として、2019年に34本塁打を放つなどメジャー通算138本塁打の実績を誇るサンチェスを獲得。同時に、ドナルドソンの後釜となる三塁手にはウルシェラを手に入れた。

 一方のヤンキースは、サンチェスとウルシェラという2人のレギュラー選手を放出し、ドナルドソン、カイナーファレファ、ロートベットの3選手を獲得。強打を誇る一方で守備面に大きな不安を抱えるサンチェスをトレードの駒とすることで、内野のグレードアップに成功した。今回のトレードにおいて、遊撃手の補強を必要としていたヤンキースにとって、カイナーファレファがメインターゲットであったことが報じられている。

 なお、今回のトレードに金銭は含まれておらず、ヤンキースはツインズと4年9200万ドル+オプション1年の契約を結んでいるドナルドソンの残りの契約をそのまま引き受ける模様。ヤンキースの内野陣は一塁DJ・レメイヒュー、二塁グレイバー・トーレス、三塁ドナルドソン、遊撃カイナーファレファという顔ぶれになり、サンチェスが抜けた捕手はカイル・ヒガシオカがメイン、ロートベットが控えを務めることになりそうだ。

【追記】トレード成立が両球団から正式発表された。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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