2年連続WS制覇のピーダーソンが地元球団・ジャイアンツと契約合意 1年600万ドルとの報道

 メジャーリーグ公式サイトが得た情報によると、ジャイアンツはブレーブスからFAとなっていたジョク・ピーダーソンと1年契約を結ぶことで合意したようだ。「MLBネットワーク」のジョン・ヘイマン記者は契約条件について「1年600万ドル」と伝えている。現在29歳のピーダーソンはカリフォルニア州のサンフランシスコ・ベイエリア地域内のサンタクララ郡にあるパロアルトという都市の出身であり、ジャイアンツは地元球団。対右投手用の外野手、もしくはDHとしての起用が予想される。

 ピーダーソンは昨季カブスとブレーブスで合計137試合に出場し、打率.238、18本塁打、61打点、OPS.732を記録。ブリュワーズとの地区シリーズでは強力投手陣を相手に打率.429(7打数3安打)、2本塁打、5打点、OPS1.714の活躍を見せ、シリーズ突破の立役者となった。ドジャース時代の2020年に続いて、昨季はブレーブスでワールドシリーズ制覇を成し遂げ、異なるチームで2年連続ワールドシリーズ制覇を達成したメジャー史上9人目の選手となった。

 左腕を苦手としており、ドジャース時代は基本的にプラトーン要員として起用されていたピーダーソンだが、昨季はレギュラーとしてフルタイムの出場をオファーしてくれたカブスと契約。対左腕の打率(.265)は対右腕(.230)を上回ったが、18本塁打のうち左腕から放ったのは2本だけであり、長打率とOPSは対右腕のほうが数字が良かった。ジャイアンツは積極的にプラトーンを活用している球団であり、今季は再びプラトーン要員として起用されることになりそうだ。

 ジャイアンツの外野陣はピーダーソン、スティーブン・ダガー、マイク・ヤストレムスキー、ラモンテ・ウェイドJr.が左打ち、ダリン・ラフ、オースティン・スレイター、オースティン・ディーン、ジェイリン・デービスが右打ち。積極的にプラトーンを活用する球団らしく、左右のバランスが取れた布陣となっている。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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