鎌田スタメンのフランクフルトが延長戦の末ベティス撃破!アタランタもEL準々決勝へ

 17日にUEFAヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦2ndが開催し、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトがレアル・ベティスと対戦。アタランタがバイエル・レバークーゼンとの一戦に臨んだ。

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アイントラハト・フランクフルト vs レアル・ベティス
 長谷部がベンチスタート、鎌田がスタメンに名を連ねたフランクフルトは、スコアレスドローで終了かに見えた90分にベティスに劇的ゴールを喫し2戦合計で同点に追いつかれしまう。それでもPK戦も視野に入ってきた延長後半アディショナルタイム、左サイドからフィリップ・コスティッチがクロスを上げると、相手DFのOGを誘発。延長戦に及ぶ死闘を制したフランクフルトが、2戦合計2-1で準々決勝通過を果たした。

バイエル・レバークーゼン vs アタランタ
 本拠地ゲヴィス・スタジアムでの1stレグでは、逆転勝利を収めたアタランタ。引き分け以上で突破が決まる2ndレグはスコアレスで迎えた後半アディショナルタイムに、カウンターからジェレミー・ボガがピッチ中央付近でドリブルを開始すると、ペナルティエリア内まで進入して左足を振り抜く。トドメの一撃を突き刺したアタランタが、2戦合計4\-2でレバークーゼンを下した。

Photo Alex Grimm

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この記事を書いた人

学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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