レイズがドジャースと1対1のトレード成立 27歳の左打ち外野手ルーク・レイリーを獲得

 日本時間3月19日、レイズはドジャースにマイナー右腕のタナー・ドッドソンを放出し、27歳の外野手ルーク・レイリーを獲得する1対1のトレードが成立したことを発表した。ドジャースはフレディ・フリーマン、ダニー・ダフィー、ジミー・ネルソン、タイラー・アンダーソンと次々にFA選手と契約しており、今回のトレードはロースターの40人枠に空きを作るための動きとなる。一方、レイリーを獲得したレイズは、ロースターの枠を空けるために右腕ヨニー・チリーノスを60日間の故障者リストに登録している。

 2016年ドラフト7巡目指名でドジャースに入団したレイリーは、2018年7月にブライアン・ドージャーとのトレードでローガン・フォーサイス、デビン・スメルツァーとともにツインズへ移籍。ところが、2020年2月にツインズが前田健太を獲得する際の交換要員となり、ドジャースに戻ってきた。そして、昨季メジャーデビューを果たし、33試合に出場して打率.182、2本塁打、4打点、OPS.538を記録。マイナーではAAA級で72試合に出場し、打率.294、19本塁打、69打点、OPS.963の好成績を残した。

 レイズの外野陣はケビン・キアマイアー、ランディ・アロザレーナ、オースティン・メドウズ、マニュエル・マーゴ、ブレット・フィリップス、ジョシュ・ロウ、ビダル・ブルハーンと非常に層が厚いものの、キアマイアーとメドウズはトレード放出の可能性が取り沙汰されている。開幕までに故障者が発生する可能性もあり、レイリー獲得で外野手の層にさらに厚みを加えることになった。

 ドジャースが獲得したドッドソンは24歳の右腕で、2018年ドラフト2巡目指名でレイズに入団。プロ入り当初はセンターと投手を兼任する「二刀流」でプレーしていたが、新型コロナウイルスの影響でマイナーのシーズンが中止された2020年を経て、昨季は投手に専念しており、A+級とAA級で合計37試合に登板して5勝2敗4セーブ、防御率3.20を記録した。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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