バイエルンがゴールショーを披露!原口スタメンのウニオンに4発圧勝

 19日にブンデスリーガ第27節が実施され、バイエルン・ミュンヘンが原口元気が所属するウニオン・ベルリンと対戦した。

バイエルンが敵地で大苦戦… 判定に泣き痛み分けのドロー

 リーグ戦2試合連続ドローと独走状態から若干の足踏みとなったバイエルン。それでも今試合では、原口スタメンのウニオンにその実力を遺憾なく発揮する。16分にキングスレー・コマンがペナルティエリア手前の左から豪快ミドルを突き刺し先制点を奪取。25分には右CKからヨシュア・キミッヒがクロスを送り、タンギ・ニャンズが頭で合わせる。

 畳み掛けるバイエルンは前半アディショナルタイム、ロベルト・レバンドフスキがペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。レバンドフスキが自ら沈め、前半だけで勝負を決定付ける。止まらないバイエルンは後半開始早々47分に、ジャマル・ムシアラのお膳立てからレバンドフスキがドッペルパック(1試合2得点)を達成。4発圧勝でバイエルンが3試合ぶりに白星を挙げた。

Photo Alexander Hassenstein

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学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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