ロシアやトルコがEURO2028開催国に名乗り

 ロシアやトルコが共同開催を申請したイギリスとアイルランドと共に、EURO2028開催に名乗りを上げているようだ。

UEFAがEURO2028開催計画を始動 参加国32チームの拡大も視野に

 イギリスとアイルランドの共同開催が唯一の申請と見られた中、23日にロシアとトルコがEURO2028開催に手を挙げた模様。さらに2032年度大会の開催にも興味を示しており、最有力候補のイタリアとライバル関係となるだろう。一方でロシアは2018年FIFAワールドカップ開催を成功させたが、ウラジーミル・プーチン政権がウクライナ侵攻を開始して以来国際スポーツ界から追放に。FIFAとUEFAはロシアの代表とチームの全大会出場停止を表明していて、今シーズンUEFAチャンピオンズリーグ決勝の開催地をサンクトペテルブルクから変更も決定。現在の措置が解除されない限り、ロシアがEURO開催国に招致されることはない。

Photo Clive Mason

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学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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