アセンシオが契約延長の交渉へ レアルはヴァランヌの二の舞を危惧

 レアル・マドリードとマルコ・アセンシオは、去就について近日中に交渉の席につく準備を進めている。

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 アセンシオの代理人とレアルは正確な日程こそ決まっていないものの、近いうちに会談することで合意に。レアルとアセンシオは頻繁に連絡を取り合っているが将来の話し合いは始まっておらず、今回2023年6月に切れる契約について交渉を始めるようだ。両者は良好な関係を築いており双方の意見が対立することはないが、他クラブからビッグオファーが届いた場合は状況が一変する可能性も。レアルはキリアン・エムバペとアーリング・ハーランドの獲得を望んでおり、資金捻出のため昨夏にラファエル・ヴァランヌをマンチェスター・ユナイテッドに売却。重要な選手を放出したことでチームの再構築を余儀なくされた。

Photo Rafa Babot

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学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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