数的不利のウェストハムがリヨンとドロー レンジャーズは敵地で完封負け

 7日にUEFAヨーロッパリーグ準々決勝1stレグが行われ、ウェストハム・ユナイテッドがリヨンと対決。レンジャーズがブラガとの一戦に臨んだ。

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ウェストハム・ユナイテッド vs リヨン
 前半アディショナルタイムにアーロン・クレスウェルが一発退場となったウェストハムは、後半開始間もない52分にパブロ・フォルナルスがDFを翻弄し、最後は駆け上がったジャロッド・ボーウェンが均衡を破る。ところが66分にリヨンに攻め込まれ、タンギ・ヌドンベレにゴールを献上。数的不利ながら攻めの姿勢を崩さなかったウェストハムが、1-1のドローに終わった。

ブラガ vs レンジャーズ
 直近のダービーで敗れリーグ優勝が遠ざかり、気持ちの切り替えが求められるレンジャーズ。今試合ではサイドを目一杯使ったブラガの攻めに手を焼き、ポスト直撃のシュートを打たれるなど苦戦を強いられる。すると40分に、細かいパス回しから最後はアベル・ルイスに失点を許してしまう。反撃も及ばず、レンジャーズが0-1で敵地での1stレグを落とした。

Photo Harriet Lander/Copa

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学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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