今季の開幕ロースターにアメリカ国外出身の選手は275人 2020年に次ぐ史上2番目の多さ

 日本時間4月9日、メジャーリーグ機構は今季の開幕ロースターにアメリカ50州以外の出身選手が275人登録されていたことを発表した。この275人は21の国・地域の出身であり、日本出身の7人(大谷翔平、鈴木誠也、筒香嘉智、ダルビッシュ有、菊池雄星、前田健太、澤村拓一)も含まれている。アクティブロースターが28枠に拡大されていることもあり、国外出身選手が275人というのは過去2番目の多さ。アクティブロースターが30人に拡大されていた2020年の291人に次ぐ数字となった。

 今回の集計は各球団の開幕時点のアクティブロースター28人(合計840人)と故障者リストや制限リストに登録されていた選手(合計135人)が対象。合計975人の28.2%にあたる275人がアメリカ国外出身の選手だった。これらの選手の出身地は21の国・地域に分散しており、これは2018年と並んで過去最多である。1995年にメジャーリーグ機構が詳細データを発表するようになってから、毎年ドミニカ共和国が最多人数を開幕ロースターに送り込んでいる(アメリカは除く)。

 今季の内訳は以下の通り。

ドミニカ共和国 99人
ベネズエラ 67人
キューバ 23人(過去最多タイ)
プエルトリコ 16人
メキシコ 13人
カナダ 12人
コロンビア 10人(過去最多)
日本 7人
パナマ 6人
キュラソー 5人(過去最多タイ)
韓国 4人
バハマ 3人(過去最多)
アルバ 1人
オーストラリア 1人
ブラジル 1人
ドイツ 1人
ホンジュラス 1人
オランダ 1人
ニカラグア 1人
台湾 1人
バージン諸島 1人

 チーム別に見ると、アストロズが16人で最多。ナショナルズが15人、ツインズ、パドレスが13人、マーリンズが12人、ブレーブス、レッズ、タイガース、ブルージェイズが11人で続く。また、出身の国・地域の数ではパドレスの8が最多となっている(アメリカは除く)。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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