元ウクライナ代表ヴォロニン、ロシアによる母国侵攻の悪化を危惧「全ての都市が消滅してしまう」

 元ウクライナ代表FWアンドレイ・ヴォロニンは、ロシアの母国侵攻がエスカレートしないか危惧している。

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 42歳ヴォロニンは現役時代にボルシア・メンヒェングラートバッハやリバプールでプレーし、ウクライナ代表では74キャップを記録。引退後はロシアのディナモ・モスクワでアシスタントコーチを務めていたが、同国のウクライナ侵攻に伴い3月にクラブと契約解除になっていた。ヴォロニンはロシア侵攻で母国が破壊される現状を不安に思い、先日に陥落が報告されたマリウポリのような悲惨な出来事が繰り返されないか暗い展望を語っている。

「戦争の終結を本当に願うよ。死が止まらない状況だから。戦争が何年も続くなんて想像できないし、想像したくない。2、3ヶ月もすればマリウポリのように都市全体が消滅してしまうかもしれない。だが、私の国、国民は決して諦めないと知っている。プーチンが化学兵器や核兵器を使用する可能性は否定できない。そんな事はないと思っていたが、それは起こったんだ。これからどうなるのか、ロシアはドイツにも戦争を持ち込むのか、私には分からない」。

Photo Laurence Griffiths

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この記事を書いた人

学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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