ウェストハムが強敵リヨン下しELベスト4進出!レンジャーズは延長戦に及ぶ激闘を制す

 14日にUEFAヨーロッパリーグ準々決勝2ndレグが開催し、リヨンとウェストハム・ユナイテッドが激突。レンジャーズがホームにブラガを迎えた。

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リヨン vs ウェストハム・ユナイテッド
 1stレグで引き分けた場合これまで一度も勝ち抜けできていないウェストハムは、38分に左CKからパブロ・フォルナルスがクロスを送り、クレイグ・ドーソンがヘディング弾をゲット。6分後にはデクラン・ライスが冷静にミドルシュートを沈める。後半開始間もない48分にはジャロッド・ボーウェンがダメ押し弾を決め、3発快勝のウェストハムが2戦合計4-1で難敵リヨンを撃破した。

レンジャーズ vs ブラガ
 1stレグで完封負けを喫したレンジャーズは、開始2分にジェームズ・タバーニアが電光石火の先制点をゲット。44分にはタバーニアがPK弾で追加点を奪う。しかし、終盤の83分にブラガに失点を許してしまい、2戦合計で同点となり延長戦に突入する。すると101分に、ケマル・ルーフェが値千金の決勝点を奪取。最終スコア3-2で、レンジャーズがブラガとの激闘を制した。

 Photo Claudio Villa

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この記事を書いた人

学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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