古橋亨梧が復帰弾!セルティックが大一番を前に2発快勝

 スコティッシュ・プレミアシップのポストスプリット第34節が開催し、セルティックがロス・カウンティとの一戦に臨んだ。

前田&旗手先発のセルティック 延長戦の末レンジャーズに屈し準決勝敗退…

 レギュラーシーズンを終え、上位6チームによる総当たり制で優勝を決めるポストスプリットに突入。次節にはレンジャーズとの大一番を控えるセルティックは、前田大然、旗手怜央、古橋亨梧がスタメンに名を連ねた。序盤から攻勢に出るセルティックは12分に、ジョッタが右サイドからクロスを上げると、古橋がヘディングシュートで復帰弾を沈める。

 試合の主導権を握るセルティックは後半に入っても攻撃の手を緩めず。先発出場した日本人3選手がお役御免となるものの、フレッシュな選手を次々と投入して高いインテンシティを保つ。すると試合終盤の87分に、ギオルゴス・ギアクマキスのシュートがポストに直撃し、こぼれ球にジョッタが反応。右足で押し込み、セルティックが2-0でポストスプリット白星スタートを切った。

Photo Alan Harvey – SNS Group

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学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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