1stレグは壮絶な打ち合いに!マンCが計7ゴール飛び交う激闘制す

 UEFAチャンピオンズリーグ準決勝1stレグが26日に行われ、マンチェスター・シティとレアル・マドリードが激突した。

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 2019-20シーズンぶりに実現した同カードは、開始2分にマンCのケビン・デ・ブルイネがヘディング弾でいきなり先制点を奪う。さらに11分にはデ・ブルイネが左サイドから低い弾道のクロスを送り、ガブリエウ・ジェズスが追加点を挙げる。ただレアルも一歩も引かず、33分にフェルラン・メンディがペナルティエリア内に浮き球のパスを供給し、カリム・ベンゼマが左足で合わせ1点を返す。

 打ち合いの様相を呈した一戦は、後半に入りさらに激しさを増す。53分にマンC途中出場フェルナンジーニョが右サイドからクロスを上げ、フィル・フォデンが頭で沈める。すると2分後、今度はレアルのヴィニシウス・ジュニオールが長い距離をドリブルで持ち運び、右足で流し込み再び1点差に。負けじとマンCも、74分にペナルティエリア内に進入したベルナルド・シウバが左足を振り抜きチーム4点目をゲット。82分にレアルのベンゼマがパネンカでPK弾を奪取するも、最終スコア4-3でマンCが乱打戦を制した。

Photo Marc Atkins

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学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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