レスターがローマと痛み分けのドロー フェイエノールトがマルセイユとの打ち合い制す

　28日にUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ準決勝１stレグが開催され、レスター・シティとASローマが激突。フェイエノールトがマルセイユとの一戦に臨んだ。

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レスター・シティ vs ASローマ
　今回が初対戦となった同カードは、15分にローマのロレンツォ・ペッレグリーニがディフェンスラインの背後に抜け出し、左足シュートでGKの股を抜き先制点を奪う。追い掛けるレスターは67分、ハービー・バーンズがペナルティエリア左から右足でクロスを送ると、相手DFのオウンゴールを誘発。注目の一戦は、1-1で痛み分けのドローに終わった。

フェイエノールト vs マルセイユ
　濃霧の中行われた一戦は、18分にフェイエノールトのシリル・デセルスが先制点をゲット。さらに２分後にはルイス・シニステラが追加点を挙げる。しかしその後はマルセイユが猛反撃を仕掛け、28分に１点を返すと40分にジェルソンが同点弾を叩き込む。追い付かれたフェイエノールトは後半キックオフからわずか10秒、デセルスがDFのバックパスを奪い決勝ゴールをゲット。最終スコア3-2で、フェイエノールトが打ち合いを制した。

Photo Naomi Baker