バルセロナがホーム連敗脱出!久保出場マジョルカとの接戦を制す

 1日にラ・リーガ第34節が行われ、バルセロナが久保建英のマジョルカとの一戦に臨んだ。

バルセロナがカンプ・ノウで3連敗…次節引き分け以上でレアル優勝決定に

 本拠地カンプ・ノウで公式戦3連敗を喫し、今節に宿敵レアル・マドリードが優勝を決めてしまったバルサ。不名誉な記録から脱出するためにも、今試合では積極的に攻め立てる。25分にジョルディ・アルバがディフェンスラインの背後に浮き球のパスを供給。メンフィス・デパイが抜け出すと、右足で流し込み貴重な先取点を奪う。

 リードしてゲームを折り返したバルサは、54分にフェラン・トーレスがシュートを放つと、こぼれ球にセルヒオ・ブスケッツが反応。左足で打ったシュートはゴール右隅に決まり、バルサが点差を広げる。対するマジョルカは直後に久保を投入し前線を活性化させ、79分に1点を返す。それでも逆転には至らず、バルサが2-1で勝利しホーム連敗がストップした。

Photo Alex Caparros

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学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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