打線好調のブリュワーズが3連勝で貯金10 9連敗の絶不調・レッズは借金19、勝率.120

【レッズ5-10ブリュワーズ】@アメリカンファミリー・フィールド

 ブリュワーズは前日の試合で今季最多の18得点を記録した打線が今日も爆発。3回までに8点を奪い、レッズ先発の新人ハンター・グリーンを早々にノックアウトすると、8回裏にウィリー・アダメスの8号2ランで2試合連続となる2ケタ得点に到達し、10対5で勝利してレッズ3連戦をスイープした。ブリュワーズ先発のエイドリアン・ハウザーは5回7安打5失点(自責点4)ながら今季3勝目(2敗)をマーク。グリーンは今季4敗目(1勝)を喫した。

 メジャー屈指の強力投手陣を誇るブリュワーズだけに、打線が好調なら強いのは当然だ。ハウザーが3点を先制された直後の1回裏、ルイス・ウリアスの1号先頭打者アーチ、クリスチャン・イェリッチの二者連続となる4号ソロ、ラウディ・テレズ(前日に1試合8打点の球団新記録)のタイムリー二塁打であっという間に同点に追いつくと、2回裏にイェリッチのタイムリー二塁打とアダメスの7号2ランで勝ち越し。3回裏にはタイロン・テイラーが1号ソロ、ケストン・ヒウラが2号ソロを放ち、8回裏にアダメスの8号2ランでダメ押しした。

 一方のレッズは3連戦の被スイープを喫し、泥沼の9連敗。今季は開幕カードのブレーブス4連戦を2勝2敗で終えたあとに11連敗、1勝を挟んで再び9連敗と驚異的なペースで黒星を重ねている。年俸総額削減の方針に従って複数の主力選手を放出したため、戦前から苦戦が予想されていたものの、故障やコロナでの離脱者が続出し、さらに戦力ダウン。特に投手陣は未熟な若手に頼らざるを得ないメンバー構成となり、台所事情の苦しさが勝率.120という数字に表れている。開幕25試合で3勝22敗はメジャー史上2位タイのワースト記録だ。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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