打線爆発のレッドソックスが今季初の2ケタ得点で勝利 久々登板の澤村拓一は火消しに成功

【レッドソックス11-3レンジャーズ】@グローブライフ・フィールド

 レッドソックスがそれぞれ今季最多の14安打と11得点で快勝。1回表にJ・D・マルティネスが4号先制ソロを放ち、続く2回表にはラファエル・デバースの6号2ランなどで4得点と一気に流れを引き寄せて、その後も着々と加点した。先発のリッチ・ヒルが今季1勝目(1敗)を挙げ、レンジャーズ先発のグレン・オットーが1敗目(1勝)を喫している。

 口火を切ったのはマルティネスで、初回にフルカウントから身体の近くへの逆球を見逃さずに強振すると、打球はレフトスタンドへ吸い込まれた。直後に同点とされたが、2回表にはすぐさま単打と犠牲フライで2点を勝ち越し、デバースは逆方向へ豪快な2ランを飛ばした。5回にも3点を奪うなど、打線の勢いは止まらず。今季はアメリカン・リーグ東部地区最下位とエンジンがかかっていない名門だが、景気付けには十分な勝ち方だ。

 打線の爆発には隠れたが、救援3投手も無安打リレーでいずれも無失点の仕事ぶり。6日ぶりに登板した澤村拓一は、7回無死二塁の場面で2番手として登板し、1四球を与えながら無安打で走者は還さなかった。この試合で唯一の奪三振はブラッド・ミラーからで、低めへのスプリッターで空振りに斬ってとっている。澤村は今季13試合目の登板で、防御率3.27となった。

(文●藤原彬)

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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