大谷翔平のメジャー通算100号アーチも飛び出したエンゼルス ダブルヘッダー第1試合の雪辱

ダブルヘッダー第2試合【エンゼルス9-1アスレチックス】@オークランド・コロシアム

 この日のダブルヘッダー第1試合でエンゼルスは土壇場にサヨナラ逆転3ランを喫し、勝利目前で敗れたが、わずか数時間後の第2試合ですぐさまそのリベンジを果たした。9得点を奪った打線の殊勲者はテイラー・ウォードで、第1打席から四球、本塁打、二塁打、単打、四球と全打席出塁。今季メジャー2人目となるサイクル安打達成こそ逃したが、火付けの役割を十分に担った。投げてはマイケル・ロレンゼンが7回を1失点と好投して4勝目(2敗)を挙げ、アスレチックス先発のアダム・オラーに3敗目(0勝)がついた。

 第1試合とは対照的に、エンゼルスは1回裏に先制されたが、直後の2回表に無死満塁から押し出し四球で同点とする。二死を挟んでウォードが外角球をきれいに流し打った打球は柵を超え、勝ち越しの8号グランドスラムになった。5回にはマイク・トラウトがレフトへのタイムリー二塁打で1点を追加。すると、続く大谷翔平がセンター方向へ7号2ランを叩き込み、点差は7点に広がって大勢は決した。

 メジャー5年目で打ち立てた通算100本塁打は、日本人メジャーリーガー史上3人目の記念塚だ。同時に、投手として250奪三振をクリアした選手は過去にベース・ルースしかいない。大谷はダブルヘッダー2試合で9打数3安打1本塁打3打点を記録し、今季の成績を打率.255、7本塁打、24打点、OPS.768としている。

(文●藤原彬)

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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