マンCと2023年まで契約を残すギュンドアン プレー機会増加を求め今夏退団か

 マンチェスター・シティのイルカイ・ギュンドアンは、今夏の移籍にゴーサインを出したようだ。

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 イギリス紙『デイリーメール』によると、31歳ギュンドアンは2023年まで残っている契約を更新する意思はなく、今シーズン終了後に退団を望んでいる模様。ジョゼップ・グアルディオラ政権発足で最初にマンCに到着したギュンドアンは、今シーズンのプレミアリーグ37試合で20戦スタメン出場を果たすものの、レギュラーが確約されるクラブを求め今夏退団の準備を進めていると報じた。

 一方で『サンスポーツ』が報じた所では、マンCはフェルナンジーニョの後釜を探していて、バルセロナのフランキー・デヨングに熱視線を注いでおり7000万〜8000万ユーロ(約95〜109億円円)とも言われる移籍金を用意していると報道。バルサのシャビ・エルナンデス監督はデヨング売却の可能性を認めつつ、「私にとって彼は重要な選手だ。基盤となる選手だが、クラブの財政状況もある」と言及している。

 Photo Visionhaus

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学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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