左SB補強を目論むマンC プレミア初挑戦で飛躍遂げたククレジャを狙う

 マンチェスター・シティは今夏の移籍市場で、ブライトンのマルク・ククレジャ獲得に乗り出すようだ。

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 ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンCは長年左サイドバック補強を求めており、今夏の移籍市場でククレジャをトップターゲットに。昨夏ヘタフェからブライトンに加入したククレジャは、今シーズン34試合に出場して多くのファンや評論家から称賛を浴びるプレーを披露。マンチェスター・ユナイテッド戦で移籍後初ゴールを決めるなど、今シーズンに評価を高めている。

 ブライトンは移籍金1800万ユーロ(約23億円)を支払いククレジャを獲得したが、スペイン紙『マルカ』は今夏マンCが契約を結ぶためには少なくとも倍は必要と報道。ボルシア・ドルトムントのアーリング・ハーランドをシーズン途中に加入を発表したのを踏まえ、マンCは今夏の補強を早めに終わらせたいと考えており、多少の金額の上乗せは厭わない可能性があると伝えた。

Photo Robin Jones

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学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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