ヴィエラ監督、挑発してきたエバートンサポにマジ蹴り…

 クリスタル・パレスのパトリック・ヴィエラ監督は、口論となったエバートンファンを蹴り飛ばした。

エバートンのプレミア残留が決定!2点差ひっくり返しパレスに大逆転勝利

 19日にエバートンと対戦したパレスは、前半に2ゴールを挙げるものの後半に猛反撃に遭い、最終スコア2-3で逆転負けを喫した。エバートンは今試合で残留が決定しファンがピッチに乱入すると、ヴェエラ監督がピッチを横切ってドレッシングルームに帰る際に、サポーターが近づきカメラを向けて挑発。これに憤慨したヴィエラ監督は服を掴んで蹴り飛ばし、周囲が静止する事態となった。試合後ヴィエラ監督はこの件を問われ、「それについては何も言うことはない」と言及せず。一方エバートンのフランク・ランパード監督はヴィエラ監督に同情し、「あの出来事のせいで彼と握手できなかった。ファンはただ残留を喜んだだけだよ」と主張している。

Photo Robbie Jay Barratt – AMA

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

目次
閉じる