レッドソックスはストーリーの3ホーマーなどで勝利 澤村は悔しい登板

【マリナーズ6-12レッドソックス】@フェンウェイ・パーク

 大勝の立役者は、何と言ってもトレバー・ストーリーだ。大型契約を結んで新加入した今季は、前日まで打率.205でわずか2本塁打のみと本調子ではなかった。ところがこの日は、3本のホームラン含む4打数4安打に7打点と鬱憤を晴らすかのような大暴れ。4打数4安打1四球で全打席とも出塁し、3ホーマーと盗塁を同じ試合で記録した初の二塁手として球史に名を刻んだ。16安打で12得点のレッドソックスが快勝し、4回をこなした2番手のタナー・ハウクが自責点0で3勝目(3敗)を挙げ、マリナーズの先発ジョージ・カービーに1敗目(0勝)がついた。

 レッドソックスは2回表に先制されたが、ストーリーが直後の攻撃で追撃の2ランを放つと、続く3回裏には同点2ランを叩き込んですぐさま追いつく。6回裏無死2塁の場面では、センター前に落ちるヒットに相手センターの送球エラーが重なり逆転を呼び込んだ。その直後には盗塁を決め、ジャッキー・ブラッドリーJr.のグリーンモンスターを直撃する二塁打でホームを踏む。なおも打線は7回裏に3連続四死球で3点を追加。8回裏にはこの試合の主役にとどめの3ランが飛び出した。

 8回表からは澤村拓一が登板。先頭のジェシー・ウィンカーを鋭いスプリッターで三振に仕留めたが、連続単打と四球で満塁のピンチを招いて交代を告げられた。代わった投手が押し出し四球を与えて澤村に4試合ぶりの失点が記録され、今季は15登板で防御率3.65としている。(文●藤原彬)

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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