メンディがマンC優勝翌日に出廷…レイプと性的暴行の容疑を否定

 マンチェスター・シティのバンジャマン・メンディは、6人の被害女性による9件のレイプや性的暴行の容疑を否定した。

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 27歳メンディは23日にチェスター・クラウン裁判所に出廷し、公聴会で初めて弁明を述べ、6人の原告に対する7件のレイプ、1件の性的暴行、1件のレイプ未遂を否定。共犯の疑いがあるルイ・サハ・マチュリー氏も、8人の女性への8件のレイプと4件の性的暴行を否定した。2017年にASモナコから移籍金5200万ポンド(約78億円)でマンCに加入したメンディは、2021年8月に3人の16歳以上の女性にレイプや性的暴行を加えた疑いが浮上。以降クラブでは法的判決がつくまで無期限の出場停止処分となり、チームがプレミアリーグ2連覇を果たした翌日も裁判所に出廷していた。

Photo Christopher Furlong

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学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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