エンゼルスがレンジャーズに完敗 大谷翔平は3打数0安打1四球1盗塁で打率.251、OPS.769に

【レンジャーズ7-2エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

 エンゼルスは1点を先制された直後の1回裏にアンソニー・レンドンのタイムリーで同点としたものの、その後は打線が沈黙。4回表に3点を勝ち越されると、試合終盤にも3点を追加され、レンジャーズに2対7で完敗した。レンジャーズ先発のグレン・オットーは5回3安打1失点と先発の役割を果たし、2勝目(2敗)をマーク。エンゼルス先発のリード・デトマーズは7回途中5安打5失点で2敗目(2勝)を喫した。

 レンジャーズは1回表にミッチ・ガーバーの犠飛で先制。直後にレンドンのタイムリーで追いつかれたが、4回表にガーバーの6号ソロ、コール・カルフーンの7号2ランと2本のアーチが飛び出し、3点のリードを奪った。7回表は一死満塁からマーカス・セミエンの犠飛とコリー・シーガーのタイムリーで2点を追加。8回表にはブラッド・ミラーがダメ押しのタイムリーを放ち、9回裏に1点を返されたものの、7対2で勝利して2連戦の被スイープを回避した。

 エンゼルスの大谷翔平は「1番・DH」でスタメン出場し、初回の第1打席は四球で出塁。次打者マイク・トラウトの打席で今季7個目の盗塁を決め、レンドンのタイムリーで先制のホームを踏んだ。しかし、その後は空振り三振、空振り三振、センターフライに終わり、3打数0安打1四球1盗塁。2試合連続のノーヒットで今季の打撃成績は打率.251、出塁率.318、長打率.451、OPS.769となった。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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