ストーリー4打点などレッドソックス16得点で大勝 澤村拓一は2/3回無失点で防御率3.21

【レッドソックス16-7ホワイトソックス】@ギャランティードレイト・フィールド

 レッドソックスは初回にエンリケ・ヘルナンデスが3号先頭打者アーチ、2回表にトレバー・ストーリーが9号3ランを放つなど、2回までに6点を先制。5回表に1点、終盤の3イニングにも合計9点を追加し、ホワイトソックスに16対7で大勝した。レッドソックス2番手のジョン・シュライバーが1回2/3を無失点に抑えて2勝目(0敗)をマーク。ホワイトソックス先発のダラス・カイケルは5敗目(2勝)を喫した。

 初回にヘルナンデスの一発、ストーリーとアレックス・バードゥーゴのタイムリーで3点を先制したレッドソックスは、2回表にストーリーが9号3ランを放ち、早々に6点をリード。3回裏にアンドリュー・ボーンのタイムリー二塁打で3点を返されたが、5回表にバードゥーゴのタイムリー二塁打でリードを広げた。5回裏にボーンの5号2ランで2点差となったものの、7回表に2点、8回表には5点を追加。8回裏に2点を返され、14対7となったが、9回表は野手登板のジョシュ・ハリソンからケビン・プラウェッキーが1号2ランを放ってダメ押しした。

 レッドソックスの澤村拓一は、8回裏に4番手のマット・バーンズが一死から四者連続四球という大乱調に陥ったため、一死満塁の場面で緊急リリーフ。レウリー・ガルシアに犠飛を許したが、アダム・エンゲルを空振り三振に仕留め、最少失点で切り抜けた。失点はバーンズに記録されるため、2/3回を投げて無失点。今季の防御率は3.21となっている。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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