エンゼルスの正三塁手・レンドンが右手首の炎症で戦線離脱 右腕・ジャンクがAAA級から昇格

 日本時間5月29日、エンゼルスは正三塁手のアンソニー・レンドンを右手首の炎症により故障者リストに登録したことを発表した。レンドンは同27日のブルージェイズ戦の6回裏、外角のボールに対してスイングした際に右手首に違和感を覚えたという。その試合は出場を続けたものの、試合後に右手首の痛みを訴え、MRI検査の結果、炎症が判明して戦列を離れることになった。なお、レンドンの故障者リスト入りに伴って右腕ジャンソン・ジャンクがAAA級ソルトレイクからメジャー昇格を果たしている。

 レンドンは7年契約の3年目のシーズンである今季、ここまで41試合に出場して打率.242、5本塁打、23打点、2盗塁、OPS.738を記録。打撃面はまだ本調子とはいかないものの、守備面では安定したプレーを見せ、チームに貢献していた。短縮シーズンとなった移籍1年目の2020年こそ故障者リスト入りすることなく60試合中52試合に出場したが、昨季は2度故障者リスト入りしたうえに8月上旬でシーズンエンドとなり、出場はわずか58試合のみ。今季も再び故障で戦列を離れることになってしまった。

 ジャンクは昨季メジャーデビューしたばかりの右腕で、昨季は4試合に先発して0勝1敗、防御率3.86を記録。今季はAAA級ソルトレイクで先発の一角を担い、ここまで5試合に先発して0勝2敗、防御率4.94と低調なスタートとなっている。

 エンゼルスはベテラン外野手のフアン・ラガレスをメジャーへ昇格させる際に救援右腕マイク・マイヤーズをDFAとしており、投手の頭数が1人少なくなっていた。レンドンの離脱で空いた枠にジャンクを昇格させたことにより、アクティブ・ロースター26枠は再び投手14人、野手11人、二刀流選手1人という構成になっている。

 なお、日本時間5月31日からアクティブ・ロースターに登録できる投手の人数が最大13人に制限される予定だったが、メジャーリーグ機構とメジャーリーグ選手会の合意によってこの期限を再延長。日本時間6月20日まで投手を最大14人登録できることになった(二刀流選手は投手の人数に含まれない)。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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