【CL決勝レーティング:レアル】神セーブ連発のクルトワがMOM!若手が躍動した実のあるシーズンに

 UEFAチャンピオンズリーグ決勝はレアル・マドリードが1-0で勝利を収め、4シーズン振り14回目の優勝を成し遂げた。マン・オブ・ザ・マッチに選出されたティボー・クルトワなど、『スカイスポーツ』がハイパフォーマンスを披露した選手をレーティングした。

アンチェロッティ監督、CL決勝リバプール戦で古巣のサポートに期待「エバートンが応援してくれるだろう」

ティボー・クルトワ 9
 ヴィニシウスと同様にレアルの勝利に貢献した選手。この素晴らしいGKはサラーのシュートをセーブし、マネのシュートは右手一本でポストに押し付ける見事なストップを見せた。特にサラーの決定打を何度も防ぎ、MOMに選ばれるに十分なパフォーマンスたっだ。

ダニエル・カルバハル 8
 バルベルデのサポートにより、前半はルイス・ディアスを抑えるのに成功した。後半には見事なヘディングで守備に貢献し、他のチームメイトと共にCL5つの目のタイトル獲得に成功した。

エデル・ミリトン 7
 自陣のペナルティエリア内で重要なタックルを見せ、マネが危険なエリアに進入した際には的確なブロックを。局所的に弱々しく見える場面こそあったものの、後半にリバプールが攻め込んだ時に壁となり立ちはだかった。

ダビド・アラバ 7
 ミリトンと同様ディフェンスラインで真価を発揮。後半にはさらに輝きを放ち、サラーのシュートを身体で防ぎCKでは決定的なクリアを見せた。

フェルラン・メンディ 7
 サラーとアレクサンダー=アーノルドに攻め込まれた事で左サイドからの攻撃参加が少なかったのは仕方ないが、ハーフタイム直前にベンゼマに絶妙なパスを送り、シュートを打つ場面を演出。後半にはアレクサンダー=アーノルドに強烈なスライディングタックルを見せファンの喝采を浴びた。

カゼミーロ 7
 中盤で安易にボールを渡してしまう場面が何度かあったが、右サイドではカルバハルのカバーに徹し、リバプールが同点弾を狙ってきた際にはエリアからボール掻き出しやインターセプトに成功。自身5回目のCL優勝を成し遂げた。

トニ・クロース 6
 リバプールのエネルギッシュな中盤に阻まれ、ほとんど試合に影響を与えることが出来なかった。ただ堅実なプレーを見せ、自身のキャビネットにまた一つメダルが加わった。

フェデリコ・バルベルデ 7
 レアルの知られざるオールラウンダー。攻撃面では前半にベンゼマのシュートに関与。後半には右サイドからのドリブルでこの試合唯一のゴールをお膳立てした。守備ではカルバハルがルイス・ディアスに対応する助けを担い、この戦術の成功を証明した。スーパースターではないが、重要な役割を担った。

ルカ・モドリッチ 7
 36歳のマエストロは前半は静かに過ごしほとんど後手に回っていたが、トレードマークとも言えるダイナミズムでレアルの先制点に関与。さらに得点後はその勢いがさらに増し、交代するまでいつもの威厳のあるプレーを取り戻した。

ヴィニシウス・ジュニオール 8
 バルベルデのクロスをゴールに押し込み、ベンゼマと並んでCL優勝の立役者となった。サイドのエースとして試合を通して躍動し続け、ボールを持つ度に脅威となった。未来のスーパースターとしてブレイクしたシーズンとなっただろう。

カリム・ベンゼマ 7
 前半の大半をリバプールが支配していたためほとんど出番がなかったが、ハーフタイム直前のシュートで注目を浴びた。その後は前線に攻め込んだ際にターゲトマンの役割をしっかりと果たし、チームメイトに答えを提供した。決勝でゴールはなかったが、シーズンを通じて重要な得点を決め続け、バロンドールの受賞も十分にあるだろう。

サブ
エドゥアルド・カマビンガ 6、ダニ・セバージョス 評価なし
 カマビンガは今シーズンのCLでレアルが導く名手としてその名を馳せた。セバジョスは終盤にサプライズで登場したが、ヴィニシウスに2点目を与えるチャンスを逃した。

Photo Robbie Jay Barratt – AMA

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

目次
閉じる