天王山をスコアレスで終えたマンUとリバプール 今節勝利でライバルに差を付けられるか 〜第18節プレビュー〜
2021.01.20

天王山で痛み分けのスコアレスドローに終わったマンチェスター・ユナイテッドとリバプール。他のライバルからの猛追が気になる中、今節勝利でプレッシャーを与えたい。
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フラム vs マンチェスター・ユナイテッド
プレミアでは11年間フラムに負けていないマンUは(9勝2敗)、クレイブン・コテージで4連勝中。さらに昇格組にはリーグで8戦無敗を維持しており(6勝2分)、計25ゴールを叩き出している。またマンUは現地時間で水曜開催のリーグ戦にめっぽう強く、2試合以上ゲームを行ったチームの中で最も勝率が高い(62%113戦70勝)。
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リバプール vs バーンリー
リーグ3戦連続スコアレスのリバプールは、今節も無得点に終われば昨シーズン王者では8番目のクラブに。最後のチームは2016-17シーズンのレスター・シティまで遡る。またリバプールはタイトルホルダーとしてバーンリーと激突するが、クラレッツは過去4回前回王者に勝利した経験が。一方でロベルト・フィルミーノとサディオ・マネは、出場したバーンリー戦ここ4試合でそれぞれ4得点を叩き出している。
photo – Clive Brunskill