ホワイトソックスがドジャースに逆転負け カウント1-2からの申告敬遠、ラルーサ采配が裏目に

【ドジャース11-9ホワイトソックス】@ギャランティードレイト・フィールド

 ホワイトソックスは4回までに4点を先行したが、5回表に一挙6点、6回表にも4点を失って9対11で逆転負け。本拠地ギャランティードレイト・フィールドでのドジャース3連戦を1勝2敗の負け越しで終えた。ドジャース2番手のブルスダー・グラテロルが2勝目(2敗)をマーク。ホワイトソックス先発のディラン・シースは5回途中6安打6失点(自責点0)で3敗目(4勝)を喫した。

 4点を先行したホワイトソックスは、5回表一死1・2塁から三塁ジェイク・バーガーのエラーで一死満塁とピンチを広げ、二死後にフレディ・フリーマン、トレイ・ターナー、マックス・マンシーと3連続タイムリーで5点を失って逆転を許した。続く6回表には二死1塁から暴投で二死2塁となったところでカウント1-2だったにもかかわらずターナーを申告敬遠で歩かせ、次打者マンシーに4号3ランを被弾。終盤に反撃を見せたが、9対11で敗れた。

 最終的に2点差で敗れたことを考えると、やはり6回表の申告敬遠直後に浴びた3ランが痛かった。2ストライクに追い込んでからの申告敬遠は今季メジャー初。昨季もわずか2度しかなかった。ホワイトソックスのトニー・ラルーサ監督は3割打者のターナーとの勝負を避け、今季大不振かつ左対左の対戦となるマンシーとの勝負を選択した形だが、完全に裏目に出た。

 試合後、ターナーは「困惑した。一塁へ行くべきかどうかわからなかった」とコメント。マンシーは「僕は今季ここまで絶不調だったし、トレイは好調だったからね」と理解を示しつつも「でも、2ストライクから誰かを歩かせることが正しい行動であるとは思わない」と語った。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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