C・ロナウドのレイプ疑惑…米裁判所が原告の訴訟を棄却

アメリカ裁判所は12日に、マンチェスター・ユナイテッドのクリスティアーノ・ロナウドに掛けられたレイプ容疑を棄却した。
C・ロナウドは2009年に、アメリカのラスベガスで元教師のキャサリン・マイヨーガ氏をレイプした疑いが掛けられ同氏から損害賠償を求め訴訟を受ける。マイヨーガ氏が37万5000ドル(約5000万円)の口止め料を支払われたと主張する中、同氏の弁護士が提示した文書がハッキングされたデータや虚偽を含む内容だったことが発覚。ジェニファー・ドーシー米連邦地裁判事は、「不正に流用された文書とその機密内容は、C・ロナウドへの偏見を癒すことが出来ず、その品位を傷つけた」と主張。「悪意があっと認め、厳しい制裁が妥当である」と述べ、マイヨーガ氏の訴訟を棄却した。
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