タイガース・クレメンスがメジャー初安打 父ロジャーはサイ・ヤング賞7度の名投手

【ホワイトソックス9-5タイガース】@コメリカ・パーク

 タイガースは2対2の同点で迎えた2回裏にハロルド・カストロのタイムリーで勝ち越しに成功したが、投手陣がホワイトソックス打線に15安打を浴び、5対9で逆転負け。コディ・クレメンスにメジャー初安打が生まれた試合を勝利で飾ることはできなかった。ホワイトソックス3番手のベネット・スーザが3勝目(0敗)をマーク。タイガース先発のロニー・ガルシアは5回途中5安打4失点と踏ん張れず、2敗目(0勝)を喫した。

 クレメンスは「8番・二塁」でスタメン出場。故障から復帰して今季初登板初先発となったホワイトソックスのランス・リンと対戦し、2回裏の先頭打者として迎えた第1打席で記念すべきメジャー初安打となるライト前ヒットを放った。このあとタッカー・バーンハートのヒットで二塁、ウィリー・カストロのセカンドゴロ併殺打で三塁へ進み、ハロルド・カストロのタイムリーで勝ち越しのホームイン。4回裏の第2打席でも安打を放ち、6回裏の第3打席は四球を選んで出塁したが、8回裏の第4打席は左腕との対戦となったため代打を送られ、チームも投手陣が崩れて逆転負けとなった。

 クレメンスの父ロジャーは史上最多となる7度のサイ・ヤング賞を受賞した名投手であり、奪三振へのこだわりから4人の息子全員に「K」から始まる名前をつけたエピソードは非常に有名。四男のコディが名投手の息子として初めてメジャーの舞台にたどり着いた(長男コビーと三男ケーシーはマイナーどまり)。父ロジャーは自身のツイッターで息子の初安打を祝福。「たくさんのうちの1本目だ」と今後のさらなる活躍にエールを送った。

引用元 :mlb.jp photo – MLB Advanced Media

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この記事を書いた人

神戸出身。2001年、地元オリックスのスーパースターであるイチローのマリナーズ移籍をきっかけに本格的にMLBに興味を持つ。2016年に完全オリジナルのMLB選手名鑑を自費出版したことがきっかけでMLBライターに。2021年にはSPOZONE(現SPOTVNOW)で解説者デビュー。Twitter:@y_MuLB

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