アストロズ投手陣 同日に2度1イニング3者連続三球三振達成の新記録

【アストロズ9-2レンジャーズ】@グローブライフ・フィールド

 アストロズは初回にヨーダン・アルバレスのタイムリーなどで一挙6点を先制すると、4回にはマーティン・マルドナード、8回にはユリ・グリエルがホームランを放ち計9得点。レンジャーズの反撃をタイムリーエラーとコリー・シーガーの13号ソロによる2点に抑え、9対2でアストロズが勝利した。アストロズ先発のルイス・ガルシアが6回を投げて自責1、奪三振9の好投で4勝目(5敗)をマーク。アメリカン・リーグ西部地区の同地区対決を制した首位のアストロズが2位レンジャーズとのゲーム差を9.5まで広げた。

 アストロズが同地区2位のレンジャーズに勝利した試合で、先発のガルシアが2回にナサニエル・ロウ、イゼキエル・デュラン、ブラッド・ミラーから3者連続三球三振を奪うと、7回には2番手のフィル・メイトンも全く同じ3人を相手に3者連続三球三振をマークした。メジャーリーグ公式サイトのサラ・ラングス記者によると、イマキュレート・イニングと呼ばれる1イニング三者連続三球三振は他球場の試合を含めても同日に2回記録されるのはこれが初めてだ。

 イマキュレート・イニングは難易度が高く、今シーズンで他に達成したのはヤンキースのネストル・コルテスのみ。アストロズの歴史ではノーヒッターより達成回数が少ない「レア記録」となっている。奪三振が増加傾向にある近年でも1シーズンでのメジャー全体の達成回数は2017年と2019年の8度が最多で、同一試合で同一打者から奪った今回のケースは今後達成チームが現れない不滅の記録となるかもしれない。

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