ストライカー獲得が急務のアーセナル 移籍金81億円でジェズスと交渉

 アーセナルは今夏の移籍市場で、マンチェスター・シティのガブリエウ・ジェズス獲得に向けて交渉を進めている。

ジェズス獲得レースに新たな動き トッテナム参戦でより熾烈に

 複数クラブがジェズスに熱視線を注ぐ中、アーセナルは移籍金5000万ポンド(約81億円)ほどでマンCと交渉中。アーセナルはストライカー獲得を急務としており、今シーズンは枠内シュートや予想ゴール(xG)でリーグ4位だったものの、得点率は11位とトップ10以下の数字に。今夏退団したアレクサンドル・ラカゼットは46本シュートを放って2ゴールに留まっており、xGリターンの6.84は今季プレミアでプレーした選手の中でワースト2の成績だった。一方ジェズスは、アーリング・ハーランドやフリアン・アルバレスの加入により、マンCでのプレー時間減少が予想されている。

Photo Visionhaus

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学生時代のユニフォームが青と赤、ポジションがMF、背番号8だった事でランパードとジェラードのプレーを見るように。以来プレミアリーグを中心にサッカーを年間約1000試合観戦する東京出身のエディター。

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